2024年9月12日、茶華道部の学生が、京都府立田辺高等学校文化祭においてPTA188体育として開催された『PTAお茶席』に参加しました。
このお茶会は、文化祭を盛り上げる行事としてPTAが企画され、田辺高等学校のPTA会長から本学の茶華道部に対し、昨年に引き続き今年も協力依頼がありました。
高校生が釜をかけるお茶席に大学生が支援として参加し、お客様をはじめ、高校生や保護者が大学生と交流する機会を設けたいという先方からの思いを受け、大学の茶華道部部員が参加することとなりました。
当日は、立礼式「点茶盤(てんちゃばん)」のお点前を高校生が行い、大学生は、主に水屋(裏方)を担当しました。また、高校生が着る袴や着物の着付けを大学生が手伝いました。保護者、高校生そして教員の先生方など、多くのお客様がお越しになりました。茶席では、学生と高校生が声を掛け合い、連携を取りながら茶会をすることができました。
PTA会長はじめ学校関係者の方からは、「大学生に来ていただき本当によかった。とても素晴らしいお茶会になりました。」とお褒めの言葉をいただきました。
大学生が大学生活やクラブ活動、大学での学びなどを高校生に伝えながら楽しく交流ができました。また、茶道を通じて有意義な高大連携の取り組みとなりました。
京都府立田辺高等学校PTA会長はじめ学校関係者の皆様、茶道部顧問?指導者の先生方、部員の皆様、ありがとうございました。