経済学部 国際経済学科
経済学部 国際経済学科
経済学部アジア共同体研究センターは、従来よりACRC国際シンポジウムを開催してきました。今年は、世界が憂慮している、米国による保護主義的通商政策の影響をテーマに、この問題に関する各分野の第一人者をお招きし、シンポジウムを開催することになりました。本学関係者のみならず、学外からも広く参加していただき、充実した内容にしたいと考えていますので、皆様、こぞって参加してください。
シンポジウムのテーマ:
“保護主義的通商政策の台頭とアジア地域における経済連携の行方”
開催日:平成30年11月25日(日) 10:00?17:30
開催場所:大阪産業大学梅田サテライトキャンパス レクチャー?ルームA&B
使用言語:日本語、英語
報告者
■基調講演
寺田貴(同志社大学大学院法学研究科)
「東アジア地域統合の行方:トランプ、安倍政治、対中関係の相互作用分析から見えるもの」
■各国?各地域別報告
①中国
唱新(福井県立大学)
「TPP?RCEP?「一帯一路」とアジア地域経済連携の行方」
②東南アジア
大泉啓一郎(日本総研)
「ASEANとTPP、RCEP」
Limskul Kitti (チュラロンコン大学)
「Impact of World Trade Conflicts on Thailand and CLMV: A General Equilibrium Modeling Analysis」
③オーストラリア、ニュージーランド
加賀爪優(大和大学?政治経済学部)
「アジア太平洋地域における経済連携協定と豪州?ニュージーランドの反保護主義対応」
④台湾
川上桃子(アジア経済研究所)
「台湾:グローバル?バリュー?チェーン主導型発展の光と影」
■質疑応答と論点整理
総合討論?座長 朽木昭文(日本大学)
詳細は、こちらのファイルを参照願います。
■お問い合わせ?お申し込み
大阪産業大学アジア共同体研究センター
センター長:福井清一(E-mail:seifukui@eco.osaka-sandai.ac.jp)
大阪産業大学経済学部事務室
〒574?8530 大阪府大東市中垣内3-1-1 本館6階
TEL 072-875-3001(代) 内線2602