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経済学部のアジア共同体研究センター(ACRC)では、来る11月24日(日)に国際シンポジウム「米中経済戦争の行方と東アジア経済への影響」を開催いたします。
米中経済戦争は、予想をはるかに超えて進展しつつあるかのように見える。事態がこのまま進展すれば、日本をはじめ世界各国への影響は深刻なものとなるかもしれない。
本シンポジウムでは、昨年度のシンポジウムの成果を踏まえ、日本、中国をはじめ、各国への影響について専門家が報告し、米中経済戦争の進展の方向とその影響について予測し、我が国がとるべき政治経済的選択について討議することを目的とします。
入場料無料、事前申し込み不要。どなたでもご参加いただけます。ぜひお越しください。
お問い合わせなど詳細はこちらをご覧ください。
「大阪産業大学アジア共同体センター」(Asian Community Research Center,ACRC)について
ACRCは、アジアにEU型共同体を設立することの可能性と問題点についての国際共同研究プロジェクトをきっかけとして、大阪産業大学経済学部の教員によって設立されました。ヨーロッパ地域に比べると極めて多様性が大きいアジアにおいて、その多様性を守り、その良さを生かしつつ、多国間の協力?協調を実現するにはどのような努力が必要なのかという問題意識に基づいて、アジア諸地域の実相、諸地域間の関係の研究を行っております。
現在の主な活動としては、毎年その時期にふさわしいテーマで開催する国際シンポジウムがあります。このシンポジウムでは内外の専門家をお招きし、参加者と共に討議しつつアジア経済への理解を深める場となっています。