2024年12月7日（土）に東京丸の内の日本外国特派員協会で開催された2024年中国語スピーチコンテスト（日本航空、日華青少年交流協会主催）に国際学部4年生の岡本淳之介さんが参加し、見事2位を獲得しました。
本コンテストは原稿審査を通過した15人に対して、4分以内の中国語スピーチ終了後に、中国語による6題の質疑応答が行われ、スピーチの内容、表現力、発音などにより順位が決定されます。

岡本さんは、第２外国語で中国語を選択し、毎年中国語のスピーチコンテストに参加、2023年度の第37回全日本学生中国語弁論大会での京都外国語大学総長賞受賞に続く快挙です。

スピーチのテーマは、《我与中文的美丽解逅》（私と中国語の素晴らしい出会い）で、親友の影響で第２外国語に中国語を選んだが、学んでいくうちに中国語の楽しさに目覚め、スピーチコンテストに挑戦し、好成績を収め、自信がついた。上海外国語大学のサマーキャンプに参加し、スペイン?イラクの学生との交流によって国際的な視野も拡がった。卒業後は、高校の英語教員として働くが、語学を学ぶことで人生が豊かになった自分の経験を生徒に伝えていきたいというものです。
岡本さんは副賞として、2025年3月に1週間の台湾研修旅行に招待されます。